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お酒.homepage.jp・2006年3月31日

お酒のうんちくお酒は製造方法の違いによって、大きく3つに分けることができます。
1、醸造酒
代表的なお酒としては、日本酒やビールやワインなどがこの種類に入ります。一般的に15~16%という低いアルコール度数で、 糖質原料(果実類)や澱粉原料(穀物類)をいちど糖化して、酵母で発酵させてつくる。
2、蒸留酒
代表的なお酒としては、焼酎、ブランデー、ウィスキー、ウォッカなどがあげられ、発酵で作られたお酒をさらに蒸留してつくる。これによってよりアルコール度数の高いお酒ができる。上流の方法には、単式蒸留、連続式蒸留の2種類の方法がある。
3、混成酒
代表的なお酒としては、 カンパリ、キュラソー類、カカオ・リキュールなどがあげられ、上に上げたお酒に果実、香料などを加えたり、そのエキスを浸出させつくる。アルコール度数はさまざまで、醸造酒や蒸留酒にはない風味が得られる。