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たけのこ.homepage.jp・2006年3月31日

京都大枝は「塚原たけのこ」の産地で、生産されるたけのこの品質はよく、中でも最もよいたけのこは「白子たけのこ」と呼ばれています。
初夏より肥料をほどこし、竹やぶ一面に山草を敷き、5~6年たった古竹を切り取って親竹となる若竹を育てます。
冬になると山草の上に置土をします。この作業を「土入れ」といい、軟らかな「塚原たけのこ」を生産するために欠かせない作業です。
陽春の頃(3月下旬)たけのこが地中から土を持ち上げるので、糸すじほどの割れ目が見えてきます。地中に出るまでに「ほり」と呼ばれる独特のくわを使って早朝より掘り取ります。
味はえぐみがなく、軟らかで甘みがあります。
旬の京の香り「朝掘り塚原たけのこ」をどうぞ御賞味下さいませ。
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