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未生流笹岡・2006年5月22日

初心者にもわかりやすい教授方法で「理論派」と呼ばれる。大正初期(1919年)、流祖、桃流斎竹甫により創流。当時渡来した植物を活かし、華道史上初めて、「投入」「盛花」を集大成した。その作風は自然の出生を重んじ、写実性に富んだものとして、今日まで大切に受け継がれている。また、当代家元の編み出した流花「かきつばた」の技は、広く全国に知られる。
京都市左京区田中里ノ前町87未生会館内
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~sasaoka/