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耳鼻咽喉科・アレルギー科 柴田クリニック-京都シティどっとこむ
Tel:075-751-6600  休診日:水曜日/日祝日、土曜日午後
shibata-clinic@md.neweb.ne.jp

いびき・睡眠時無呼吸

歯科装具(マウスピース)

この方法は身体に負担をかけない治療法として、比較的軽い睡眠時無呼吸症候群(軽度〜中等度)に用いられています。下あごを前方にずらして固定することによって気道を確保し、呼吸をスムーズにする作用があります。肥満による気道の閉塞や圧迫、顎や舌の沈下を軽減できるほか、小顎傾向による気道狭窄が原因している場合にも効果が得られます。

マウスピース

マウスピース作成を依頼するにあたっては、誰でも良いという訳ではありません。睡眠時無呼吸に関する知識、治療の経験をつんだ専門の先生に依頼する必要があります。一口に"下あごを前方にずらす"と言っても、たくさんずらせば良いというものではないのです。個人個人で最適な移動量がありますので、しっかりとチェックして頂く必要があります。マウスピースの適応の患者さんには、信頼のおける先生を紹介致します。

マウスピースを作成後、慣れた時点で再び終夜の呼吸モニターを行い、無呼吸がどの程度改善したかチェックする必要があります。

    歯科装具(マウスピース)の適応
  • 軽度〜中等度の睡眠時無呼吸症候群
  • 鼻の通気性が保たれている(鼻づまりがない)
  • 顎関節症・顎関節周囲炎などがない
  • CPAP治療になじめない
  • 手術療法を望まない
    利点
  • 小型で旅行、出張に持ち運べます
  • 手術、CPAP治療に比べて負担が少ない
  • 通院は数回と短く歯型をとり調整後、完成
  • 長期間続けることが可能(脱落例が少ない)CPAP治療になじめない
    欠点・・・ 以下の人には使えないことがあります
  • 鼻の通りが悪い人、扁桃肥大の人
  • 寝付きが悪い人、神経質な人
  • 歯がくらつく、顎の関節に痛みや障害がある
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